なぜ、デジタルパーマ（デジパ）は失敗するのか？ | 山梨にある美容室は山梨のお客様の髪質改善を目指します

痛む理由がわかって、髪をきれいにする方法が知っていたらデジパ（デジタルパーマ）で失敗するとは考えにくいです。ほとんどの美容師が知らないから失敗するんです。髪質のせいやデジパ（デジタルパーマ）のせいではありません。完全に美容師の責任です。「髪がもともと傷んでいたから・・・」「デジタルパーマは痛みますからね」と、言われたことないですか。もちろん、デジパ（デジタルパーマ）がかけれない状態の髪もあります。これ以上やったら危険な髪ももちろんあります。だったら、できないとはっきりと伝えてあげましょう！シーリスではできない髪の状態ははっきり断るし、難しい髪は「痛むかもしれない」と伝えます。大丈夫な髪に関しましては、傷めることなくきれいにパーマをかけることができます。それが判断できるのは、痛む理由やきれいになる理由がわかっているからなんです。どっからが痛むとか何をしたら痛むのかわかっていない美容師さんが実に多いので、デジパ（デジタルパーマ）の失敗には気をつけてください。

髪が痛むという原理原則がわかっていれば、デジパ（デジタルパーマ）での失敗は考えにくいです。ただ、その原理原則がわかっていない状態でのデジパ（デジタルパーマ）の施術は大変に危険で失敗のリスクが高くなります。「そんなの美容師は、みんな知ってるんじゃないの？」そのような声が聞こえてきそうですが、ほとんどの美容師さんは間違えて原理原則を学んじゃっています。メーカーさんのなすがままなので、いいように動かされちゃってます。その結果、失敗してしまうということが起きるのです。

みなさんの考えている失敗と違うかもしれませんが、私の考えている失敗は、やる前より傷ませたり改善不可能の状態にすることが失敗と考えています。シーリスでは、よりやりやすい髪に、よりまとまりやすくきれいな髪にすることを意識して施術を行っています。デジパ（デジタルパーマ）でも、施術が可能な髪は傷ませることなくきれいにかけることができます。初回の方は確実にきれいな髪にするために、髪の状態がわからない場合はお断りするかもしれないメニューですので予めご理解ください。